予防接種

インフルエンザワクチン

予防接種2023年(令和5年)度のインフルエンザ予防接種についてお知らせします。

インフルエンザ予防接種は10月12日(木曜日)からとさせて頂きます。
予約受付は10月5日(木曜日)午前0時より開始いたします。

インフルエンザの予防接種は、昨年と同様に完全予約制とさせて頂きます。予約可能な期間や予約の枠数は、ワクチンの入荷スケジュールが決まり次第、随時更新させて頂きますので、ホームページ上の新着情報をご確認ください。
尚、土曜日の予防接種は行いませんので、ご了承ください。

新型コロナウィルスワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種が可能です。
当院でインフルエンザワクチンを接種する場合は、新型コロナウィルスワクチン接種の翌日以降に接種を行います。
接種当日は必ずマスクの着用をお願いいたします。

予約キャンセルについて

  • ワクチンに限りがありますので、当日朝8:00までに予約サイトにてキャンセルをお願いします。
  • 当日朝8:00以降、急病などやむを得ない場合に限り、電話でキャンセルをお受けいたします。
  • 接種日当日に連絡なく来院されなかった場合は、無断キャンセルとし、他日での予約の取り直しはできません。ご了承お願い致します。

接種のしかた

・診察時間内に予防接種を行います。予約枠(午前枠・午後枠)の診療時間内に受診して下さい。
・通常の診察と同様に順番通りお呼びします。
・予約はワクチンを優先的に確保するためのものです。当日受付は対応できませんので、必ず予約して下さい。
・過密を避けるため、お子さま1名に対し、付き添いの方はできる限り1名のみとさせて頂きます。ご協力お願い致します。
・ワクチン接種は上腕に致しますので、接種当日は脱ぎ着しやすい服装での来院をお願い致します。

オンライン予約はこちら

※予防接種と同時に、本人・兄弟・家族の診察(相談・薬なども)を希望の方
診察の順番は一般診療の順番予約が優先されます。インフルエンザの時間は目安ですので、診察が必要な方は必ず順番予約をお取りください。

・予約はお一人ずつ必ず予約をお取り下さい。予約されていないご家族が一緒にご来院頂いても入荷日とその日の入荷本数が限定されてる為、予約のない方の当日のワクチン接種はできません。
・中学生以下の接種には、保護者の同伴が必要です。
・高校生以上であれば、事前に「予診票」に保護者が署名をすることで、ご本人のみでも接種可能です。

問診票はダウンロードしプリントアウトして頂くか、当院の受付に用意しておきますので事前にお持ち帰り頂き、接種当日は熱をはかり、問診票を記入・署名をし、ご持参頂けますようご協力お願い致します。

問診票ダウンロードはこちら(PDF)

※接種当日は、母子手帳をお持ち下さい。

※注意:予防接種のみお受けになる方は、駐車券のサービスはございませんのでご注意ください。

公費の方

インターネットより予防接種の予約をお取りください。
予約なしで直接お越しいただいても接種出来かねます。ご了承ください。
接種の際、住所・氏名・年齢を確認できるもの(運転免許証や健康保険証など)を受診時にご持参ください。

公費の対象になる方

横浜市に住民登録がある方で、以下①または②の方が対象になります。

  1. 65歳以上の方(接種日現在で)
  2. 60歳以上65歳未満で、a)、b)いずれかの方
    a)心臓病、腎臓病、呼吸器の機能障害(障害1級程度)の方
    b)HIVによる免疫機能障害(障害1級程度)の方

以下のいずれかに該当する方は、所定の確認書類をご用意していただくことにより、自己負担金が免除となります。

  1. ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
  2. 生活保護を受けている方
  3. 中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方

※支払い後の接種費用の払い戻しはできません。

接種料金

6ヶ月~13歳未満
(2回接種が必要)
1回目、2日目ともに3,000円(税込)
13歳以上
(1回のみ)
3,500円(税込)
65歳以上
(公費)
2,300円(横浜市内に住民登録がある方)

・13歳以上のワクチン接種は、1回のみとさせていただきます。
・12歳以下の2回目のワクチン接種は1回目のご予約後にお取りできます。1回目の接種日から2週間以上お日にちを開けてご予約をお取り下さい。2回目のワクチンの確保は行えませんので、必ずご自身で予約をお願いします。なお1回目をキャンセルされた場合、2回目のキャンセルも必ずご自身で行って下さいますようお願い致します。

接種に関わる注意

インフルエンザワクチンの効果は、個人差もありますが一般的に4~6か月と言われております。
また、予防接種し、効果がでる(抗体ができる)までに2週間程度かかると言われております。
毎年12月から2月頃にインフルエンザが流行しますので、遅くても11月中旬までに1回は接種しておくことをお勧めします。

小児の1回目と2回目の接種間隔は、1~4週間と言われておりますが、3~4週間後に行うのが最良です。

卵アレルギーの方

ワクチン製造過程で卵を使用しますが微量であり、アレルギー反応を起すことは少ないと言われております。重度の卵アレルギーの方で、過去に接種しアレルギー反応があった方、初めての接種の方は大学病院や総合病院での接種をお願いします。

授乳中の方

ワクチンが母乳への移行は極少量ですので、乳児に影響はほとんどないと考えられ、接種可能です。

妊娠中の方

一般的には、妊娠中期(16週)以降で接種可能です。今年度の予防接種製剤は、全てに防腐剤(チメロサール)が入っております。日本産婦人科学会では防腐剤(チメロサール)の含有量が極少量で胎児への影響はないと報告しており接種を勧めておりますが、まずはかかりつけの産婦人科の医師にご相談ください。産婦人科医からの許可の上接種をお願いしております。何卒ご了承ください。

乳児の場合(1歳未満)

インフルエンザワクチンが初めての子ども、卵アレルギー・鶏肉アレルギーのある子ども、また1歳未満の子どもは予防接種のスケジュールが過密ですので、かかりつけ小児科での接種をお願いしております。何卒ご了承ください。
卵アレルギーも無く、かかりつけ小児科での予防接種スケジュールに影響がなければ当院で接種いただくことも可能です。

感染症にかかった後のワクチン接種の間隔

・突発性発疹、手足口病、インフルエンザ、伝染性紅斑
 →治癒後1週間
・風疹、水痘(水ぼうそう)、おたふく、新型コロナウィルス感染症
 →治癒後2週間
の間隔を開けてから接種することをお勧めします。

高齢者肺炎球菌ワクチン(公費)

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎の予防や重症化を防ぐために行われる予防接種です。すべての肺炎を予防できるわけではありませんが、現在日本人の死因第3位となった肺炎を予防すべく、平成26年10月より公費による予防接種が始まりました。

当院でも、平成28年度より、高齢者対象の肺炎球菌ワクチンを開始しました。

接種のしかた

診察時間内に予防接種を行います。通常の診察と同様に順番通りお呼びします。
クリニックに電話をし、予防接種の予約をお取りください。
クリニック電話番号 045-942-3387

以下、接種に必要なものです。受診時にご持参ください。
(1)予診票「高齢者の肺炎球菌感染症予防接種希望書」
(2)住所・氏名・年齢を確認できるもの(運転免許証や健康保険証など)
※予診票をお忘れになられた場合、接種できないのでご注意ください。

他のワクチンとの接種間隔について

・インフルエンザワクチンと同時接種は可能です。
・新型コロナウィルスワクチンとの同時接種はできません。2週間以上の間隔をあける必要があります。
必ずご確認の上ご予約をお願い致します。

公費が適応される期間は、令和5年10月1日から令和5年12月31日までです。
自己負担金は、3,000円となります。

公費の対象になる方

横浜市に住民登録がある方で、今まで肺炎球菌ワクチンを接種したことのない方で、以下①または②の方が対象になります。

  1. 令和5年度に下記の年齢になる方
    65歳:昭和33年4月2日生~昭和34年4月1日生
    70歳:昭和28年4月2日生~昭和29年4月1日生
    75歳:昭和23年4月2日生~昭和24年4月1日生
    80歳:昭和18年4月2日生~昭和19年4月1日生
    85歳:昭和 13年4月2日生~昭和 14年4月1日生
    90歳:昭和 8年4月2日生~昭和 9年4月1日生
    95歳:昭和 3年4月2日生~昭和 4年4月1日生
    100歳:大正 12年4月2日生~大正 13年4月1日生
  2. 60歳以上65歳未満で、a)、b)いずれかの方
    a)心臓病、腎臓病、呼吸器の機能障害(障害1級程度)の方
    b)HIVによる免疫機能障害(障害1級程度)の方

対象の方は、区役所から制度のご案内が届きます。

以下のいずれかに該当する方は、所定の確認書類をご用意していただくことにより、自己負担金が免除となります。

  1. ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
  2. 生活保護を受けている方
  3. 中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方

※支払い後の接種費用の払い戻しはできません。

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